過去旅:中国:南疆の旅

2006年8月から9月の1ヶ月近く、仲間たちと中国新疆ウイグル自治区を旅しました。

上海からウルムチに飛ぶこと5時間、初の漢民族以外の人々がすまう地域です。

ウルムチでバスをチャーターし、まずトルファンへ。

そこから天山山脈を越えて南新疆へと入りました。

コルラ〜輪台からいよいよタクラマカン砂漠へ乗り出します。当時、数年前に開通したばかりだった沙漠公路をひた走ります。

走れども走れども、砂ばかり

沙漠越えはざっと5時間以上かかる計算でした。

しかしながら、途中でバスのタイヤがパンクしてしまうという危機に見舞われます。

思えば沙漠公路を走りはじめて少し経ったとき、トラックを止めて座っている2人を見たのでした。彼らはトラックが故障したものの、直すための道具がなく、それを届けてくれるひとを待っていたのです。

沙漠で困っている人を見かけたら助け合うのがならわし。我々も彼らに買い込んでいたスイカをお裾分けしたのでした。

それが今度は、自分たちが困ることになろうとは。タイヤのパンクを調べてみると、自前の工具では直せないことが分かったのです。照りつける日差しのもと待っていると、他のバスが通りかかります。声をかけると、彼らの道具をくれるとのこと。

停車時間は2時間ほどだったでしょうか、砂以外何もない場所でのピンチを乗り越えることができました。

みずみずしいブドウ、新疆は産地なのです

沙漠を越えてホータンに着きました。ホータンで一泊、カシュガルを目指します。

ナッツ売りのお店

カシュガルでは数泊しました。中心地にあるイスラム教のモスクであるエティガル寺院、そのまわりを囲むバザール。全てが珍しく楽しい経験でした。

白いニンジン、ポロという炊き込みご飯にいれる

カシュガルから今度は沙漠の北辺を東に走りました。アクスを経てクチャの街へ。キジル千仏洞という仏教遺跡を見学。

下の写真のナンは、千仏洞の近くの村で売られていたものです。

大きさ、味、さまざまなナン

クチャから東へ向かい、ふたたび天山山脈を越えてウルムチへ。つい何週間か前に数日滞在しただけなのに、過酷な旅を終えてウルムチの町が見えた時、帰ってきた! と嬉しくなったのを覚えています。

イスラム圏なので、中身は豚ではなく羊肉

結局新疆へはその後行く機会を見つけられないまま今に至ります。

ぜひまた、体が動くうちに訪れたいと思っています。

長々とありがとうございました。


©️Relaxing Asian Trip

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